original
就活が上手くいきませんでした。かなり心の状態が悪くなって、本は短いエッセイしか読めなくなりました。でも、どのエッセイもみんな筆者が立派に見えて、今の、救いようがなく思える私をも掬うようなエッセイはないかと、いつも探していました。
社会人になって、それを自分で作ろうと思いました。はじめは、就活中の自分のことを。それから、高校、中学、小学校…過去の傷や後悔を掘り下げてエッセイを書くようになりました。その中で、昔の自分を今の私が見つめ直すこと、過去の出来事を捉え直すことを通して、不思議と書いている今の自分が癒やされていく感覚がありました。
これは、昔の自分に宛てた贈り物であり、今を生きる私が、「自分らしさ」を捉え直す記録です。
赤木
66P/A6/2025年
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PARK GALLERY ディレクター加藤淳也による ZINE レビュー
https://note.com/park_diary/n/nd7bc46c04a04
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赤木
会社員をしながら、仕事帰りや休日にエッセイを書いています。2025年9月、初エッセイ集「自分らしさがわかるまで」を刊行。就活、抜毛症、コンプレックスなどをテーマに、文章を通して過去や自分自身を捉え直す作品が特徴。
https://x.com/treenotcastle