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昨年初めて紀伊半島ブックマルシェ、というイベントを開催しました。和歌山県は文化的に不毛な地と言われることが多く、図書館の利用率も全国的に低い地域です。しかしここ数年で、独立系書店、本を置いた空間を運営する人が少しずつ増えてきている感覚がありました。地域という「面」として、本が好き、本を大事にしたい気持ちを持った人が集い、ネットワークを作っていきたい。そんな気持ちでブックマルシェを開催することになりました。昨年盛況に終わり、今年も開催を決めたのですが、告知ツールとしてZINEを作りたいと思いました。本好きが集まるイベントだからこそ、告知も本であるべきではないかと。好きを詰め込むZINEの形が最も適切なのではないかと。なんだかみんなが幸せになれるのではないかな、という予感がありました。実行委員会メンバーである、私たち「らくだ舎」(那智勝浦町)、OLD FACTORYBOOKS(海南市)、田並劇場(串本町)3者を中心に、出店する本屋さんたち、また昨年・今年と登壇いただく和歌山県すさみ町在住の小説家、宇野碧さん(代表作『レペゼン母』)にも寄稿いただきました。和歌山の本にまつわる、本が好きな気持ちを集めたZINEであり、ブックマルシェの内容を紹介する告知媒体でもある。そんな新しい形を模索するものになったのではないかと思います。
紀伊半島ブックマルシェ
『本州最南端で本屋さんと本好きが集まって本について考えたら』
85p/A5/2025年11月1日/中綴じ
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PARK GALLERY ディレクター加藤淳也による ZINE レビュー
https://note.com/park_diary/n/n0192822211d4
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紀伊半島ブックマルシェ
2024年12月、本州最南端の地で初めて開催した「紀伊半島ブックマルシェ」。本屋さんに置かれたZINEが読み物であり告知媒体である。それが理想の姿なのではと思い私たちはチラシではなくZINEを作ることに。マルシェに関わる人々のエッセイ、出店本屋の紹介、おすすめの一冊 etc... 和歌山で、本が好き!という気持ちを編み集めた1冊です。
https://www.instagram.com/rakudasha
https://x.com/rakudasha